日本臨床アロマセラピー研究会から臨床アロマセラピー学会へ川端一永医師がアロマセラピーの正しい普及啓蒙、研究、教育を目的に立ち上げられた日本臨床アロマセラピー研究会がこの度臨床アロマセラピー学会に昇格いたしました。 またこれと共にアロマセラピーグローバルネットワークがたちあげられました。 アロマセラピーを発展させてゆく上で必要不可欠なのは研究・教育・認定でこの3つが作るトライアングルの正しいネットワークの構想を普及していくのが、グローバルネットワークです。 研究については臨床アロマセラピー学会が、教育についてはライセンス・アロマセラピースクールが、また認定についてはWOAすなわち世界アロマセラピー機構がその業務にあたります。 ![]() 研究活動アロマセラピーは、まだまだ新しい学問です。そのため日々新しい発見に遭遇します。 例えば、咽頭痛の緩和にティーツリーの精油の直接塗布を行いだしたのも我々ですが、その苦さのため結構躊躇しながら処方していました。しかし、2003年の1月頃よりティーツリーのかわりにレモンの精油の直接塗布を検証し始め、100名程にボランティアになってもらい効果と副作用を調べてみますと、ティーツリーよりも扱いやすく効果も変わらないことが発見されたのです。 このように、研究やその発表の場はアロマセラピー発展のためには必要不可欠です。これを日本で担当するのが「臨床アロマセラピー学会」(日本臨床アロマセラピー研究会より昇格)です。
教育活動また、正しいアロマセラピーを普及し、アロマセラピー全体のレベル向上を考えることも必要不可欠です。常に現時点で最高レベルのアロマセラピーを教え、多くの方がそれを実践出来るようにならなければ、真の代替医療アロマセラピーとしての役割を果たすことは出来ません。 日本ではWOAJが認定した「ライセンス・アロマセラピースクール」を開校し、アロマセラピーの教育にあたります。ここは、一流の講師陣による最高レベルのアロマセラピーを学ぶ場です。
認定活動最後に、アロマセラピストや精油、教育機関を認定することも必要です。一定以上のレベルに達したアロマセラピストを他の人達と区別したり、安心して使える精油を他の物と区別したり、数あるアロマセラピー教育機関を他の物と区別したり、実力あるものをそれなりに評価・認定することはとても大切なことです。 そんな必要性からグローバルな視点に立ってアロマセラピーを評価・認定する機関、それが世界アロマセラピー機構(WOA)です。WOAは、フランス、イギリス、オーストラリア、韓国、日本のアロマセラピーのキーパーソンが集まって世界に通用するアロマセラピーの認定レベルを決め、評価・認定を行っていく機関です。日本ではWOAの日本支部であるWOAJがその業務を代行し、教育の指導や精油レベル向上などの指導を行います。
このように、研究機関としての「臨床アロマセラピー学会」、教育機関としての「ライセンス・アロマセラピースクール」、認定機関としての「世界アロマセラピー機構(WOA)」、この3つのトライアングルをアロマセラピー・グローバルネットワークと呼んでいます。この三角形の関係が正しい正三角形になってこそ、日本におけるアロマセラピーの正しい発展がはじまるものと信じております。 |