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花粉症対策とアロマセラピー

薬を使うと.....

アレルギーの原因になるヒスタミンの働きを抑える抗アレルギー薬を、早い時期から予防的に使用しておくことで、ピーク時の炎症を軽減できることがわかっていますが、服用した人たちからよく聞くのは「眠気や喉の渇きなどの副作用が出ることが多くて、結局、仕事や生活に集中できない」などの声をよく聞きます。

以下によく使用される薬の作用・副作用を記しておきます。

■抗アレルギー薬

作用 スギなどの花粉症において、今のところ一番使われている薬で、肥満細胞の中でヒスタミンなどの化学伝達物質が作られるのを阻害したり、またできてしまったヒスタミンが肥満細胞から放出されるのを阻害したり、それでも出てきた場合、ヒスタミンが末梢神経に近づくのを防ぎます。
副作用 長期間服用すると胃腸・肝障害などが起こることもありますが、特に花粉症の場合は、長くても3〜4ヵ月の期間限定の服用なので、副作用は少ないと言われています。ただし注意したいのは、抗ヒスタミン作用をあわせ持つ抗アレルギー薬(塩基性抗アレルギー薬)の場合、抗ヒスタミン薬と同様の副作用が出ることもあります。

■抗ヒスタミン薬

作用 くしゃみ、鼻水、かゆみのひどい時に用いる薬。速効性がありますが、鼻づまりと重度の症状にはあまり効果が期待できません。
副作用 一般的な副作用として、ボーッとしたり、とても眠くなる、だるい、口が渇く、胃腸の具合が悪くなるなどがあります。特に車の運転や危険な作業をする人、また肝臓疾患や心臓疾患がある人、前立腺肥大の人、緑内障、ドライアイの人などは使用する際、注意が必要なので、専門や担当の医師・薬剤師に相談してください。

■ステロイド剤

作用 他の薬ではどうしても治まらない場合の対症療法として使われる薬。激しい花粉症でも劇的に症状を抑えられます。くしゃみ、鼻水などの他、アレルギー全般の症状を抑えることができ、特に炎症を抑える力が強いので、一番治りにくい鼻づまりに効きます。しかし、さまざまな副作用があり、使い方には十分な注意が必要です。
副作用 ステロイド剤は、短い期間で量を少なく使うのであれば、安全な薬ですが、使う量や期間によって副作用が心配になります。主な副作用は、胃腸障害、顔などのむくみ、高血圧・心不全・糖尿病などの生活習慣病の悪化、皮膚・髪の毛などが弱くなる、などあります。
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